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ストーリー&世界観

人類の中に“第七波動(セブンス)”と呼ばれる特殊能力を持つ者が現れ始めた近未来。当初は大きな混乱をもたらすと思われていた能力者の出現だったが、巨大複合企業“皇神(スメラギ)グループ”の統制により、国内では安定した秩序が保たれていた。しかし、皇神のもたらした平和とは、
能力者たちの犠牲によって成り立つものだった。“能力者の保護”を名目とした強制収容――
“研究”の過程で行われる非人道的な人体実験――それらの行いは全て、皇神グループによって
巧妙に隠ぺいされていたが、その中でいち早く真実に気付き、皇神に抵抗を始めた組織があった。私設武装組織“フェザー”それは、海外の能力者による人権団体が母体となり結成された、
反皇神を掲げるレジスタンスグループである。主人公“ガンヴォルト”もまた、フェザーの能力者だった。彼のもとに皇神のバーチャルアイドル“電子の謡精(サイバーディーヴァ)モルフォ”の抹殺命令が下ったことから、物語は動き始める……